2014年10月31日

日韓議員連盟の合同総会をソウルで開催!

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 冷え込んでいる日韓の関係打開に、議員が動いています。

 本年7月に、議員連盟の女性議員同士で交流をということで、私も団長の野田聖子衆議院議員はじめ6名で、ソウルを訪問しました。
 有意義な懇談が行われ、各議連に女性委員会を設置することになり、日本側は、野田聖子委員長、私は副委員長として、お世話役をさせて頂くことになりました。
 
 続いて、今月25日、日韓・韓日議員連盟大会がソウルで行われ、議連の代表メンバーが朴槿恵大統領と会見し、率直な意見交換をすることができました。
 また、新たに発足した女性委員会で、「仕事と家庭の両立に向けた女性の継続就労」をテーマに、活発な議論が行われ、共同声明を取りまとめました。

 M字カーブは、OECD諸国の中で日韓両国のみに残る状況となっています。また、出産・育児のためにいったん離職した女性が再就職する際は、パートなどの非正規雇用を選択せざるをえない等、課題は驚くほど共通しています。

 しかし、異なる点は、韓国はすでにわが国よりも先進的な取り組みが導入されており、国会におけるクオータ制(割り当て制)により、女性議員は16%を占め、わが国の10.8%と大きな開きとなっています。
 また、企業に女性の活用を促す法律や制度も、現在提出中の法案と同様の措置を2006年から実施し、すでに効果を上げつつあるという点でした。

 両国間の議論の結論は、ワーク・ライフ・バランスへの取り組みが不可欠であり、女性の問題は男性の問題、企業の文化まで変える必要がある――ということでした。

 お互いに、1500年の交流の歴史をもつ運命的に仲良くしなければならない国同士です。今後とも粘り強く交流を重ねてまいります。
posted by 高木美智代 at 20:52| 日記 | 更新情報をチェックする