2013年12月19日

東京電力福島第一原発を視察

昨日、衆議院復興特別委員会で、東京電力の福島第一原発を、視察しました。

jビレッジで、簡略化した服装に着換え、説明を受けた後、ホールボディカウンター(WBC)で1分間計測の後、原発内の入退室管理棟へ。2回の入室チェックを経て、免震重要棟で、東電や原子力規制委員会の職員に挨拶。いよいよフル装備に身を固め、所内の現場に出ます。

装備は、手には、布手袋+ゴム手袋+ゴム手袋、足は靴下+靴下、頭は防御マスク(放射性物質が入らないようピッタリと鼻と頭に装着して締めつけるため、息苦しさがあります)+ヘルメット、そしてオーバーオールとなります。
冬でさえ、1時間半程度で暑いのですから、夏は、冷却剤をポケットに入れていても、すさまじい暑さとのこと。この装備で、作業をされる約4000人の方々のご苦労に、敬意を表するばかりです。ちなみに従事者の労働環境もかなり改善されてきたようです。

汚染水漏れ対策に全力をあげており、山側からの地下水約800t/日にどう対応するか、水ガラス、凍土壁、揚水井、そして海への汚染防止策としてシルトフェンスなど、懸命にモグラたたきのような作業が続いています。
それらの現場である1ー6号機を、放射線量の高い海側から歩いて視察しました。

廃炉に向けても、4号機から燃料棒を取り出す作業が来年まで続きます。

人類の知恵を総結集しての戦いが続きます。

先般の与党第三次提言で、国が前面に立ち、と入れた通り、収束への取り組みを加速しながら、一日も早い復興を目指して、がんばってまいります。

現在、岩手-陸前高田市に向かっています。今日は、宮城-氣仙沼も回ります。

posted by 高木美智代 at 10:22| 日記 | 更新情報をチェックする