2013年09月17日

陽子線治療をご存知ですか

 本日17日(火)、筑波大学陽子線医学利用研究センターを訪問し、特に小児腫瘍に対する効果と保険適用について、説明を受けました。
 石井啓一政調会長、古屋範子厚労委員会理事、伊藤渉がん対策本部事務局長、中島義雄都議会幹事長、栗林のり子都議会議員とご一緒です。
 
 がんの治療には、放射線、重粒子線、陽子線などがありますが、陽子線が、小児がんに最も有効といわれています。重粒子線では、子どもへの影響は大きすぎ、X線では、がんを透過するため、正常組織への影響が大きく、その後の発達への影響や大人になって再発する確率が高いなどの難点があります。

 陽子線治療は、照射される正常組織の面積が少なく小児に最適といえます。先進医療として利用できるものの、保険適用ではないため、治療費は200万~300万円。20代〜30代の若いご両親が負担できる額ではありません。
 しかし、これを利用することによって、国の医療費は年間120例で試算すると、年間約7.2億円の減。
 しかもお子さんのその後の就労や結婚など、質の高い生活を送ることができるのです。

 想像していたより大きな125トンの装置おはじめ、治療の現場でのお子さんが安心するための工夫も見せて頂きました。
 すでに全国8箇所で実施。櫻井英幸研究センター長とともに、保険適用に向けて、頑張ってまいりたいと思います。お力添えをどうぞよろしくお願い致します。
posted by 高木美智代 at 20:12| 日記 | 更新情報をチェックする
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