2010年10月29日

与党の強硬な委員会運営にあきれてます!

 27日(水)、内閣委員会が開催され、7大臣の所信の挨拶に対する質疑が行われました。
 しかし、自民党の平井議員が答弁者として求めていた経済産業省・古賀氏について、与党は政府参考人として不適格であると強く反発。野党は、途中退席しました。

 ご存知の通り、古賀氏をめぐっては、参議院予算委員会では答弁が認められ、仙谷官房長官が「政府参考人として不適格。将来に傷がつく」などと発言したことにより、理事会の決定に異議をはさむものとして、謝罪した経緯があります。
 国家公務員制度改革を所管する衆議院の委員会として招致することは、なんら問題はなく、早期退職勧奨(いわゆる肩たたき)を拒否した唯一の人物として、天下りの実態解明と防止策を検討する上で、現状把握は大切なことと考えます。

 民主党は、11年前に決めた「国会審議の在り方に関する申合せ事項」の政府参考人のルールに反する、と反論。しかし、かつて民主党の要求により、事務次官が答弁したこともありましたし、内閣総理大臣の予算委員会への出席についても、基本的質疑だけでなく対応しています。現在では、あくまでも、各委員会の理事会で協議することが基本となっています。

 また、「参議院予算委員会で呼んだのだから」と私たちが主張すると、与党は、「あれはだまし討ちみたいなものだった」と反論。現場にいたわが党の参議院・加藤理事に尋ねたところ、全く事実と違う、理事会でも問題にならなかったし、予算委員会が終わった後も抗議もない、とのことでした。

 与党は、野党の言い分を聞き、円滑な国会運営に努めべきです。そうやって法案を通す環境づくりをするものです。今日は、協議のためにムダな労力と時間を費やしました。よほど仙谷官房長官の謝罪が悔しかったのでしょう。。
posted by 高木美智代 at 16:16| 日記 | 更新情報をチェックする